第一回 関西リアル桃鉄大会2008
〜大阪夏の陣〜

2008年8月31日開催

イベントレポート

第77暗礁宙域」:武尊


第三戦 進化? それとも退化?


十三駅 阪急電鉄
14:25

十三もよほど縁があったらしい

再びうさみみ脱出。
「今度こそ目的地へ」を胸にサイコロを振る。
《6》
一路、心斎橋へ。
中津を過ぎ、梅田で乗り換えか〜と思っていると

トントン

だれ? と振り返るとうさみみが。

二度目の遭遇(orz

なんという縁の強さ。というより、予想しておくべきだったか。
車内で怪しみの視線にさらされながら、三度うさみみ装着。
そのまま梅田を下車。
やばい。やばすぎる。
直に頭に付けると、歩いてる時ずれるので帽子をかぶってその上から装着。
目深にかぶれば対向の人からの視線も防げて一石二鳥。
目深にかぶり、視線を下に向けながら堂々と歩いてみるが、やはり恥ずかしい。(////)
一緒に歩いていた赤チームに「覚えてろ〜」とか言いつつ、初の電車へ。
まさか、本当にうさみみ着けて御堂筋線に乗る羽目になるとは。
乗車してすぐ、乗客を見ないように、外向きに反対側のドアに貼りつく。
うさみみ男二人が、ドア付近で外に向いて佇む。手の、全身の震えが止まらない。

ドル箱路線も淀屋橋をすぎると別の考えが。
「何のことはない。俺たちは帽子をかぶっていて、その帽子は一風変わったものなんだ、と思えばいいんだ」
すると、人間不思議なもので、少しだけ恥ずかしさがなくなった気がした。(慣れただけか?


心斎橋駅 御堂筋線
14:45

かなうことなら、今すぐ脱ぎ捨てたい……

さすがは、夏休み最後の日曜日。
小さい子供連れとか、ギャルっぽいのとか、いっぱいいますよ心斎橋(しんさいばし)。
これ? 頭の上の? これはね、うさみみっていうんだよ〜。 うさぎさんですよ〜。
オラァ、そこのお前! 通り過ぎざまにうすら笑い浮かべんな、ドアホッ!
・・・・・・もう、いろんな意味で死にたい。(orz
いまなら悟りを開ける自信がある。

もはや、笑みまで浮かべながら、イベントカードを引く。
《3》と《4》:「ニューディールに行きたいかー!」。通称、クイズカード。
さて困った。ここで全員不正解ならそのままゴールなのだが、そんな難しいクイズ、なかなか思いつかない。
いつも答えの返ってこないクイズを量産し続けているにもかかわらず、だ。

colonel「私の名前『colonel』の意味とかどうですかね」
私「それ、いいっすね。私もわからないし」

colonelさんの名前は「カーネル」といって、英語で「大佐」という意味なんだとか。
フライドチキン店にいるおじいさんも、大佐だったらしい。なるほど。
さすが、ミリタリーマニア。それっぽい名前ですなぁ。
えっ、私? 私は・・・・・・しがないガンダムオタクですから。(逃
問題を送信し、待つこと10分。次々答えが返ってくる。

黄「色彩」 残念。

緑「指導者」 近いけど残念

よし、あと一チーム。

赤「大佐」 アッー! 正解。(何
がっくりとうなだれると、続いてメールが。

赤「クイズ(を受けた駅)の次の駅がここでした」

な、なんとぉ!?
青「それって、目的地到着ってことですか?」   赤「らしいです〜」
マジっすか〜
情報が錯綜する中、GMのメールで決着。

GM「青チームのカード効果により赤チーム目的地下車、到着とみなすので現在位置プリーズ」

とりあえず位置を送信し、うさみみをとる。
私「うさみみが無いって、いいっすね〜」

しばらくして結果報告。

−2301位
−3502位
−5303位/うさみみ装着
−5303位/うさみみ装着

またうさみみかよっ!! orz

まさかの2チーム装着。
予想外の展開に焦りつつ、私たちはうさみみをつけつつ、混沌の終盤戦へ。

第四戦に続く。